近所で星の観察会を開きたい

  普段の生活の中で、星にふれる機会は意外と少ないものです。光害に閉ざされた都会の空では、星が数えるほどしか見えないという現実があります。札幌市やその近郊で”星の観察会”を開きたいという要望が年々多くなっています。満天にきらめく星に憧れを抱くのは当然のことでしょう。札幌天文倶楽部では、そういった皆さまの希望に応え、何処へでも小型の望遠鏡を持参して観察会を開催するお手伝いをしています。
 子供から大人まで、誰にでも喜んでいただけるスターウオッチング。1台から数台までの高級天体望遠鏡や観察器具を用意し、人数や規模に応じた対応が可能です。メンバーの殆どがプラネタリウム解説員や自然科学普及に携わってきた専門家ばかり。現在、札幌道新文化センターの「やさしい星空教室」で、年に6回以上の観察会を開いて好評を博しております。
 スタッフのわずかな実費だけでお手伝いできますので、遠慮なくご相談ください。 
2001年の火星大接近での観察会風景
特別製のレーザーポインターを使って夜空での星空案内風景
観察会の内容、規模、費用など詳しいご相談は、上のアドレスをクリックすることで当方とメールを交換できます。

   派遣の種類       内        容
観察機材と人員の確保 天体望遠鏡1台毎に1名を含み、観察対象の解説を望遠鏡毎に行います
講師の選択 やさしい入門編から高度な内容にも対応
天体観察会を実施するにあたって一番の問題が天候です。観察会当日晴れるという保証はありません。そんな時の対処も重要な項目です。いろいろメニューを取り揃えて準備しておりますので遠慮なくご相談ください