インドネシア日食北海道観測隊 報告書

 インド日食の札幌隊に弾みをつけて、インドネシアでは全道から有志を募って北海道隊を結成した。見事組織的に観測されたコロナ残部僅少 800円(送料込み)

スラバヤから120kmの海岸ぶちのパラン村に陣取る
観測隊、帰国後の集会

 1980年のインド日食で弾みをつけ今回は総勢27名で北海道観測隊を結成。独自のツアーを企画した。北海道で最初で最後の多角的な取り組みが行われた本格的観測隊となった。

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西野浩(右上1・2) 宮原正育(情景) 土谷信高(オッカルティング・ディスクによるコロナ) 松田裕子(日食ダイジェスト)

 日食観測という特殊な旅行のため、自主旅行をせざるを得なかったが、この日食あたりから自主旅行が減少し、本格的な旅行社による日食ツアーが商品化されるようになった