2001年の倶楽部、十勝更別遠征と高感度ビデオで収録したしし座流星雨の大出現を一個残さずまとめた記録集。 1,340円(送料含む) 保存版

一夜明けて空は素晴らしい快晴だった
帯広のデパート大丸で名物豚丼を食す

1833年のしし座流星雨の出現を伝える木版画。それまで、雨のように流れ星が降り注ぐ現象の代名詞となり、天文ファンの憧れとなっていた。

天文雑誌[天文ガイドから発行された号外「しし座流星群」]

イギリスの若き天文学者アッシャ−は新しい理論でしし座流星雨の出現予想を発表。1999・2000年と的中。2001年東アジアで大出現すると発表した。それを受けて多くの天文ファンがかたずをのんで見守った。

私たちは十勝・更別の絶好の環境下でしし座流星雨をむかえた

 数ある天文現象の中でも、その遭遇率の一番低いのが流星雨ではないだろうか。一生に一度出会えれば幸運ともいえるその流星雨に私たちは2001年に遭遇した。その名は”しし座流星群”

冬型の気圧配置になれば道内は太平洋側が晴天になる。私たちは十勝の更別カントリーパークのロッジを確保し観測地とした。札幌から車で約5時間の道のりだ。

使用した高感度カメラ