1998年、札幌市青少年科学館が開館しておよそ15年。それまでにプラネタリウムや移動天文台などの天文普及事業に係わった天文係職員や展示普及員の有志が、財団化で退職することになった渡辺和郎氏を慕って集まり結成されたのが札幌天文倶楽部です。仕事とはいえ星に係わることの楽しさを知った職員やボランティア学生たちが、異動や退職、卒業後も星や仲間と接していたいという気持ちから倶楽部を立ち上げることになりました。長く天文普及事業を企画・実行し、その積み上げてきた経験とノウハウを、再び市民サイドに戻っても推進していきたいと考えています。

■会員になるための必須条件として、インターネット(携帯でも可)の使える環境下にあるという条件があります。

■会費は年額3,000円です。会報を郵送希望者は+2,000円になります。

■例会は定期的には実施していませんが、厚別区青葉町の寿司処「鮨政」でだいたい行われます。

■市民への天文普及活動に協力していただける方は大歓迎です

■入会望者はまず連絡をください。

愉快で楽しい仲間をまっています

《新入会員》の紹介は”由美子の言いたい放題”に掲載
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 集会でのひとコマ。厚別の寿司処”鮨政”が最初から恒例の場所になっています
 足寄動物化石博物館での沢村館長自らの指導による化石レプリカ作りを体験。
 札幌市青少年科学館のプラネタリウムの見学。ギャラリー周りを見せてもらう
 札幌天文倶楽部では、機会あるごとに観測会や集会を開催しています。思い出のスナップをまとめてみました。写真からその雰囲気が何となく伝わってきませんか?。もっと詳しい活動のようすを知りたい方は上の”倶楽部の活動から”のバナーをクリックしてください。
 年に一度市内のビール園を訪れる行事。最近は無料施設巡りへと変化しています
 ゲストを迎えての歓迎会はだいたいが鮨政のお鍋。この味に惚れて皆さんが集まってきます
 年に一度の宿泊での星を見る会。ニセコの東山山荘を中心に食べ・呑み・しゃべりまくります
 お遊びでお揃いのトレーナーをつくって記念撮影。その後、誰も着ているのを見かけない?
 1994年。札幌で日本天文学会の年会があり、夜は主な先生を迎えての歓迎会を行いました
 七輪を使った食を楽しむのが倶楽部内で恒例の七星会。この時は集まりががぜん良くなります
 何となく星が好きだなぁ〜というだけの、不熱心な天文ファンの集まりです。焼肉・薩摩芋・焼ナス・タラバ。炭で焼けば何でも美味しい‥。お腹がいっぱいになったら余力で星でも見ようという極めてアバウトな会です。

 天体観測というハードな行為を行うのは会長だけでしょうか。アマチュア天文家というよりは、ほとんどが単なる天文ファンの集まりですので、楽しいのが一番というお気軽集団です。要するにレクレーション倶楽部なんですネ
倶楽部の活動を伝え残すのが会報デネブです。このホームページで最新の内容を閲覧できます。また、PDFファイルでのダウンロードも可能になっています(左のバナーをクリック)
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佐藤智秀
渡辺和郎
阪野文昭
神島麻子
川口裕美
今野利秋